2012/10/23 (Tue) 22:35
私がいつも聴いているクラシックのネットラジオ「ottava」で、
夜のリクエスト番組、ottava conbrioで、カプースチンの作品は
ジャズなのか、クラシックなのか、というリスナーさんからの
問いかけがあり、私も色々と考えてみた。
その中で、ネット徘徊していた際、
http://druk.artistjpn.net/interview.html
というサイトを見つけた。
カプースチン自身のインタビューが掲載されているサイト。
カプースチンご本人が一番の違いとして挙げているのは、
「スウィング」という事。
ここからは私の個人的見解を。
スィングという定義は、やはりジャズとクラシックの一番
の違いでしょうね。
スィングといってもリズムだけでなく、やはりジャズ発祥の
根本に根付いているような気がしています。
エリントンの曲に「スウィングしなけりゃ意味がない」とい
う曲があるけど正にその通りで、ジャズの根本に流れてい
るマインド、すなわちスウィングするっていう事がジャズの
根本なような気がします。
カプースチン自身が先のインタビューでも話している通り、作品
はジャズに似て非なるもの、という事なんでしょう。
カプースチンが生きてきた時代、国政の違いという事も考慮した
方が良いかもしれません。
何となく、まとまりがないけど思いつくままに書いてみました。(^_^;)
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